◆Igo 囲碁のタイトル棋戦について
プロの国内棋戦においては、以下の棋戦が有名です。
棋聖戦、名人戦、本因坊戦、天元戦、王座戦、碁聖戦、十段戦
※この７つのタイトルが七大棋戦と呼ばれ、１年を通してタイトルが争われます。
| 囲碁の七大棋戦について |
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| スポンサー | 棋戦名 | 賞金額 | 挑戦手合い | 何時から？ | リーグなど | 出場資格 |
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| 読売新聞 | 棋聖戦 | ４，５００万円 | 七番勝負 | ２日制 | １９７６年〜 | S・A・B・C | 全プロ棋士 |
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| 朝日新聞 | 名人戦 | ３，７００万円 | 七番勝負 | ２日制 | １９７４年〜 | ９名リーグ |
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| 毎日新聞 | 本因坊戦 | ３，２００万円 | 七番勝負 | ２日制 | １９３９年〜 | ８名リーグ |
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| 日本経済新聞 | 王座戦 | １，４００万円 | 五番勝負 | １日制 | １９５２年〜 | １６名トーナメント |
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| 新聞三社連合 | 天元戦 | １，４００万円 | 五番勝負 | １日制 | １９７５年〜 | ２８＋αトーナメント |
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| 新聞囲碁連盟 | 碁聖戦 | ８００万円 | 五番勝負 | １日制 | １９７５年〜 | ２４＋αトーナメント |
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| 産経新聞 | 十段戦 | ７００万円 | 五番勝負 | １日制 | １９６１年〜 | ２０名トーナメント |
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※優勝金額は概ねこんな感じ。
基本的に金額は変わりませんが、格式に拘ったり、
経営状況によって金額が変動することがあります。
優勝賞金のほか、準優勝（優勝賞金の４分の１位らしい）の賞金や対局料があったりします。
※よく言われる、リーグ入りがどうのこうのというのは、
棋聖戦、名人戦、本因坊戦におけるリーグのことです。
◆Igo 囲碁の女流棋戦について
女性のプロ棋士だけが出場できる棋戦です。
| 囲碁の女流棋戦について |
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| スポンサー | 棋戦名 | 賞金額 | 挑戦手合い | 何時から？ | リーグなど | 出場資格 |
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| 共同通信社 | 女流本因坊戦 | ５５０万円 | 五番勝負 | １日制 | １９８１年〜 | ２４名トーナメント | 女流棋士 |
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| 産経新聞社 | 女流名人戦 | ３５０万円 | 三番勝負 | １日制 | １９８８年〜 | ７名リーグ |
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| 日本棋院 | 女流棋聖戦 | ５００万円 | 三番勝負 | １日制 | １９９７年〜 | １６名トーナメント |
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| 女流最強戦 | ８００万円 | 一番勝負 | １日制 | ２０１５年〜 | １６名トーナメント |
| 女流囲碁トーナメント戦 | ７００万円 | 一番勝負 | ２日制 | ２０１４年〜 | ８名トーナメント |
※女流最強戦は、準優勝賞金が４００万円となっています。
※女流棋士は、一般棋戦と女流棋戦の両方に参加できるらしいです。
◆Igo そのほかのプロ棋戦について
七大棋戦や女流棋戦のほかにも、いろいろな棋戦があります。
| 囲碁の七大棋戦について |
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| スポンサー | 棋戦名 | 賞金額 | 挑戦手合い | 何時から？ | リーグなど | 出場資格（プロ棋士） |
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| しんぶん赤旗 | 新人王戦 | ２００万円 | 三番勝負 | １日制 | １９７５年〜 | ３２名トーナメント | ２５歳・６段以下 |
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| 中日新聞 | 王冠戦 | １７０万円 | 一番勝負 | １日制 | １９５３年〜 | １２名トーナメント | 中部総本部所属棋士 |
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| 日本放送協会 | NHK杯 | ５００万円 | 一番勝負 | １日制 | １９５３年〜 | ５０名トーナメント | タイトルホルダー等 |
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| 日本棋院 | 竜星戦 | ６００万円 | 一番勝負 | １日制 | １９９０年〜 | １６名トーナメント | 全棋士 |
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| 囲碁マスターズカップ | ５００万円 | 一番勝負 | １日制 | ２０１１年〜 | １６名トーナメント | ５０歳以上のタイトル経験者等 |
| 若鯉戦 | ３００万円 | 一番勝負 | １日制 | ２００６年〜 | １６名トーナメント | ３０歳・７段以下 |
※囲碁マスターズカップは、準優勝賞金が１５０万円となっています。
◆Igo プロ棋士とアマの混合棋戦
アマでも出場出来るとは言っても、プロも出場するような棋戦。
アマ本因坊ベスト８等、出場するためのハードルがかなり高いです。
| 囲碁のプロ・アマ混合棋戦について |
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| スポンサー | 棋戦名 | 賞金額 | 挑戦手合い | 何時から？ | リーグなど | 出場資格 |
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| 日本棋院 | 全日本早碁オープン戦 | １，０００万円 | 一番勝負 | １日制 | １９９４年〜 | １６名トーナメント | 全棋士、アマ２０名 |
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| 産経新聞 | 産経プロアマトーナメント戦 | １００万円 | - | - | ２００５年〜 | ３２名トーナメント | プロ・アマ各１６名 |
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| 尾道市囲碁のまちづくり
推進協議会 | 本因坊秀策杯 | １００万円 | - | - | - | １６名トーナメント | プロ・アマ各８名 |
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| 日本囲碁連盟 | 鳳凰杯 | １００万円 | - | - | 〜終了 | トーナメント | 誰でも |
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※本因坊秀策杯は、準優勝賞金が３０万円となっています。
※これらは魅力的な大会です。でも悲しいかな、この大会に縁があるアマなんて、プロに近い人たちだけです。
◆Igo アマのための棋戦について
このほか、アマが参加できる棋戦として、以下のような大会があります。
一般の大会
アマ本因坊戦、アマ名人戦、アマ竜星戦
世界アマチュア囲碁選手権、全日本女流アマ選手権
学生大会
学生本因坊戦、学生十傑戦、学生名人戦、学生王座戦、
全日本大学囲碁選手権、世界学生王座、全日本女子学生選手権
小・中・高のための大会
こども棋聖戦、少年少女囲碁大会
小中学校囲碁団体戦、全国高校囲碁選手権
※こういったアマ専用の囲碁大会においては、特に賞金が出るなどといった話を聞いたことがありません。
おそらくないのでしょう。
※平成２８年１２月時点、各棋戦の主催企業名のみ掲載、協賛企業の名前は掲載しておりません。
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